人に知られず客観的になる『Mirror Clock』
ジョブスだったか、毎朝鏡で顔を見て自分に問いかけるとか言っていた気がします。彼みたいな前向きな意味でなくても、鏡を見て客観的になることの良い作用はあると思います。
例えば思い悩んでいるときは、自分の中にこもっていきがちで、まるで不幸な自分しか世界にいない様な気持ちになることはありませんでしょうか。
そんなとき自分の顔を見ると、(冴えない顔かもしれませんが)客観的になって「それほどつらいことだろうか?」と少し冷静になれたりもします。自分がちゃんと存在しているような心持ちになり、少し自信がつきます。
ところが職場などで鏡で自分を見るのはなんか、ナルシストっぽくて恥ずかしいものです。ピンチは往々にして職場で起きますので、そんなときにまるで時計で時間をみているふりをしながら針の隙間から自分を見てみてください。
もしかしたら少しは楽になるかも。