小は大を兼ねる
高校時代、クラスメートの爽やか系の友達がいました。
ある日、彼は通学途中にのっぴきならない腹痛を感じ、駅の近くのトイレに飛び込みました。ところが、個室が埋まっていて。
もれるかどうかの瀬戸際で取った彼の選択は、小便器で大をする決断でした。まさしく小は大を兼ねるというか、ウンコだけにケツ断という。…いや、スイマセン。
その話を聞いて爆笑したんだけど、ちゃんと便器にしゃがんでするのは偉いと変に感心しました。さすが爽やかなヤツはやることが違うな、と。シロウトは草むらとか、隠れたところを選んじゃうんでしょうね。
そんな話を朝っぱらから嬉しそうに話すのも、男子校のノリの良さだったのかな。
そんなことを思い出した小雨降る日でした。