人に知られず客観的になる『Mirror Clock』
ジョブスだったか、毎朝鏡で顔を見て自分に問いかけるとか言っていた気がします。彼みたいな前向きな意味でなくても、鏡を見て客観的になることの良い作用はあると思います。
例えば思い悩んでいるときは、自分の中にこもっていきがちで、まるで不幸な自分しか世界にいない様な気持ちになることはありませんでしょうか。
そんなとき自分の顔を見ると、(冴えない顔かもしれませんが)客観的になって「それほどつらいことだろうか?」と少し冷静になれたりもします。自分がちゃんと存在しているような心持ちになり、少し自信がつきます。
ところが職場などで鏡で自分を見るのはなんか、ナルシストっぽくて恥ずかしいものです。ピンチは往々にして職場で起きますので、そんなときにまるで時計で時間をみているふりをしながら針の隙間から自分を見てみてください。
もしかしたら少しは楽になるかも。
安全で先が割れない『角丸三角定規』
三角定規ってとがっている意味があるのでしょうか。二辺さえあれば角度を理解することはできるんじゃないかな。
先がとがってると危ないし、落として角がつぶれたりする。
なにより角が丸いと、少しは親しみやすい気がします。難しい算数もとっつきやすくなるんじゃないかな。
あ、三角関数はわからないか(笑)。
消すのが楽しみ『アタリ付消しゴム』
パソコンで書類を作ったり絵を描くことが増えたので、以前よりも消しゴムを使う量が減りました。筆箱には入れているのですが、なかなかなくならない。人生であと何個消しゴムを使うのか、ふと考えました。
1年に1個も使わないから、あと10個ぐらいかな。
…失くさなければ。
そう、消しゴムはよく失くす文房具の一つ。あまり高くないので、ついつい簡単に買い換えてしまい、最後まで使い切るのはあまりない気がします。
今回のアイデアは、使う機会の減った消しゴムに楽しみを付加して、大事に使うことと、人生の中で残り少ない消しゴムライフを豊かにできないかと思ったわけです。
ブックカバーをしてても書名がわかる『ラベル付しおり』
外で本を読んでいるとしおりとブックカバーは必需品です。
外で読むときは、書名を見られるのが恥ずかしくてカバーをしています。私は書店でつけてもらった紙のものが多いのですが、同じ書店で買っていると何がなんだか分からなくなります。一冊を通して読まず、並行して何冊か読むことがあるのでなおさらです。
そこで、しおりに書名が入れられたら、本棚に入れたり、机に重ねても分かりやすいかなと思い立ちました。
紙のブックカバーなら、ラベルシールか何かを貼っちゃうのも手なのですが、ちゃんとしたブックカバーだとそういうわけにもいかないですし。